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📘 インスタグラム:香川県建設業BCP

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── みのる防災

香川県の建設BCP|認定・見直し・現場で動くBCP相談
Instagramをご覧いただきありがとうございます。
みのる防災総合事務所の森 実成(もり みのる)です。
このページでは、
香川県の建設会社向けに、
建設BCPとは何か
香川県の建設BCPで何が重要なのか
認定取得だけで終わらせないために何を見直すべきか
みのる防災総合事務所に相談できること
を整理しています。
「建設BCPを作ったが、現場で本当に動けるか不安」
「香川県建設業BCP認定制度について調べている」
「認定は取ったが、訓練や見直しができていない」
「災害時の連絡体制や協力会社との連携を整理したい」
「提出用のBCPではなく、現場で使えるBCPにしたい」
このような悩みがある建設会社の方は、
まずこのページをご覧ください。
建設BCPは「作る」だけではありません
建設BCPというと、
どうしても「認定を取るための書類」や「提出用の計画書」として考えられがちです。
もちろん、制度への対応や認定取得は重要です。
しかし、本当に大切なのは、
災害が起きたときに、
会社が止まらず、地域の復旧にも対応できる状態を作ること
です。
建設会社は、災害時に地域を支える重要な存在です。
地震、豪雨、土砂災害、台風、道路寸断、停電、通信障害などが起きたとき、
建設会社には、
-
道路啓開
-
応急復旧
-
排水対応
-
重機対応
-
がれき撤去
-
河川・道路の確認
-
インフラ復旧支援
-
発注者・元請との連絡
-
協力会社との調整
といった役割が求められることがあります。
つまり建設業は、
単なる一企業ではなく、
地域レジリエンスの中核を担う存在でもあります。
だからこそ建設BCPは、
「作って終わり」ではなく、
災害時に本当に動けるかが問われます。

香川県の建設BCPで重要になる視点
香川県では、
南海トラフ巨大地震への備え、豪雨災害、土砂災害、ため池、液状化、インフラ老朽化など、
地域特性に応じた災害リスクを考える必要があります。
建設BCPでは、
単に「地震が起きたら対応する」と書くだけでは不十分です。
実際には、
-
自社の事務所は浸水想定区域にあるのか
-
資材置き場や車両置き場は安全か
-
重機は災害時に動かせるか
-
燃料は何日分あるか
-
社員は参集できるか
-
夜間・休日でも連絡が取れるか
-
協力会社と連絡できるか
-
発注者・元請との連絡ルールはあるか
-
通信障害時の代替手段はあるか
-
出動してよい場合と、撤退すべき場合が整理されているか
といった現実的な問題を考える必要があります。
建設BCPは、
会社の中だけで完結するものではありません。
社員、家族、協力会社、元請、発注者、自治体、地域住民。
多くの関係者とつながっています。
だからこそ、
建設BCPでは、
自社の事業継続
と
地域の復旧支援
の両方を考える必要があります。
建設BCP認定制度とは
香川県には、
災害時にも事業継続できる建設会社を認定する制度があります。
建設業は、災害発生時に地域の応急対応や復旧活動に関わるため、
平時からBCPを整備しておくことが重要です。
建設BCP認定制度は、
建設会社が災害時にも一定の対応力を発揮できるよう、
事業継続の体制や備えを確認する制度です。
ここで大切なのは、
建設BCPは単なる「防災書類」ではないということです。
建設BCPには、
-
危機管理
-
地域継続
-
経営継続
-
災害対応
-
レジリエンス
-
人員管理
-
燃料・資機材管理
-
サプライチェーン
-
協力会社連携
-
情報連絡体制
といった複数の視点が関わります。
そのため、
「ひな形に会社名を入れて終わり」では、
本当に使えるBCPにはなりません。
認定取得がゴールではありません
建設BCPでよくある落とし穴は、
認定取得がゴールになってしまうことです。
もちろん、認定取得は重要です。
会社の信用や入札面での評価にも関係する場合があります。
しかし、BCPの本来の目的は、
認定を取ることではありません。
本当に重要なのは、
災害時に会社が生き残り、地域を支える力を失わないこと
です。
たとえば、計画書には立派なことが書かれていても、
-
連絡先が古い
-
担当者が退職している
-
協力会社との確認をしていない
-
燃料の確保方法が曖昧
-
重機の保管場所が危険区域にある
-
社員の参集ルールが現実的でない
-
訓練を一度もしていない
-
夜間や休日の対応が決まっていない
-
社長しか判断できない
という状態では、災害時に動けません。
建設BCPは、
紙で作るものではなく、現場で使うものです。
建設BCPで見直すべきポイント
建設BCPを見直すときは、
次のような項目を確認することが重要です。
1. 人の確認
災害時に、まず必要なのは人です。
-
社員の安否確認方法
-
参集できる人員
-
参集できない場合の対応
-
家族の安全確保
-
夜間・休日の連絡体制
-
社長不在時の代行者
-
現場代理人・総務・安全担当の役割
建設会社では、
現場ごとに人が分かれていることが多く、
災害時の情報集約が難しくなりがちです。
「誰が誰に連絡するのか」
「誰が最終判断するのか」
「誰が現場確認に行くのか」
を明確にしておく必要があります。
2. 重機・車両の確認
建設会社にとって、
重機や車両は災害対応の重要な資源です。
しかし、災害時には、
-
重機が浸水する
-
車両が出せない
-
道路が通れない
-
燃料が不足する
-
鍵の管理者と連絡が取れない
-
運転できる人が参集できない
という問題が起こり得ます。
BCPでは、
重機や車両の台数だけでなく、
災害時に本当に動かせるかを確認する必要があります。
3. 燃料の確認
建設BCPで非常に重要なのが燃料です。
災害時には、
ガソリンスタンドが停止したり、物流が止まったりする可能性があります。
そのため、
-
燃料の保管量
-
給油先との関係
-
優先給油の可能性
-
発電機用燃料
-
重機・車両用燃料
-
燃料切れ時の対応
-
燃料管理担当者
を整理しておくことが重要です。
重機があっても、燃料がなければ動けません。
車両があっても、燃料がなければ現場に行けません。
燃料は、建設BCPの生命線です。
4. 通信・連絡体制の確認
災害時には、
電話やインターネットが使えなくなる可能性があります。
そのため、
-
携帯電話
-
メール
-
LINE等の連絡手段
-
無線
-
衛星通信
-
災害用伝言サービス
-
紙の連絡網
-
取引先・協力会社の連絡先
などを整理しておく必要があります。
特に建設会社では、
社長、現場代理人、総務、協力会社、発注者、元請、自治体との連絡が重要です。
連絡体制は、
一度作って終わりではありません。
人事異動、退職、協力会社の変更、電話番号の変更に合わせて、
定期的に更新する必要があります。
5. 協力会社との連携
建設業は、
自社だけで完結しない仕事が多い業種です。
災害時にも、
-
協力会社は動けるのか
-
誰に連絡するのか
-
どの会社がどの作業に対応できるのか
-
重機や人員を融通できるのか
-
優先順位はどうするのか
-
安全確認は誰が行うのか
を整理しておく必要があります。
BCPは、自社だけで作っても限界があります。
協力会社、元請、発注者との関係を含めて、
地域全体でどう動くかを考えることが重要です。
6. 出動判断と撤退判断
建設会社は、災害時に地域から頼られる存在です。
しかし、危険な状況で無理に出動すれば、
社員の命を危険にさらすことになります。
そのため建設BCPでは、
-
どの状況なら出動するのか
-
誰が出動判断をするのか
-
どの状況なら待機するのか
-
どの状況なら撤退するのか
-
二次災害をどう防ぐのか
-
社員の安全をどう守るのか
を整理しておく必要があります。
建設BCPで重要なのは、
「何でも対応すること」ではありません。
守るべきものを守り、無理をしない判断基準を持つことです。
提出版BCPと現場版BCPは分けて考える
建設BCPでは、
提出用の計画書と、現場で使う資料を分けて考えることが重要です。
提出用のBCPは、
制度や審査に対応するために必要です。
しかし、災害時の現場では、
分厚い計画書を読む余裕はありません。
現場で必要なのは、
-
誰に連絡するか
-
何を確認するか
-
どこへ集まるか
-
何を持ち出すか
-
どの現場を確認するか
-
出動してよいか
-
撤退基準は何か
が一目でわかる資料です。
そのため、みのる防災では、
建設BCPを考えるときに、
提出版
と
現場版
を分けて整理する考え方を大切にしています。
提出するためのBCP。
現場で動くためのBCP。
この二つをつなげることで、
建設BCPの実効性は高まります。
建設BCPは継続改善が重要です
建設BCPは、
一度作れば終わりではありません。
むしろ大切なのは、
作った後の積み上げです。
-
連絡網を更新する
-
燃料確認をする
-
重機の保管場所を見直す
-
ハザードマップを確認する
-
協力会社と連絡先を確認する
-
年1回の訓練を行う
-
災害時の役割分担を読み合わせる
-
議事録を残す
-
改善点を記録する
-
次回の見直しにつなげる
災害対応力は、
書類の厚さではなく、
小さな改善の積み上げで高まります。
建設BCPは、
完成品ではなく、育てていくものです。
みのる防災総合事務所に相談できること
みのる防災総合事務所では、
香川県の建設会社向けに、
建設BCPに関する相談を受け付けています。
相談できる内容
-
建設BCPの見直し
-
香川県建設業BCP認定制度に向けた整理
-
既存BCPの確認
-
災害時の連絡体制の整理
-
社長・現場代理人・総務・協力会社の役割整理
-
重機・車両・燃料の確認
-
協力会社との連携整理
-
初動対応表の作成
-
現場版BCPの作成
-
訓練・机上訓練の設計
-
年間見直し計画の作成
-
社内説明資料の作成
大切にしているのは、
「認定取得」だけでなく、実際に会社が動ける状態を作ることです。
このような建設会社に向いています
次のような場合は、
建設BCPの見直しをおすすめします。
-
建設BCPを作ったまま更新していない
-
認定は取ったが、訓練をしていない
-
連絡網が古い
-
社長しか判断できない
-
現場代理人や総務の役割が曖昧
-
協力会社との連絡体制が整理できていない
-
燃料や重機の確認ができていない
-
災害時の出動判断が曖昧
-
提出用の計画書はあるが、現場用の資料がない
-
南海トラフ地震や豪雨災害への備えを見直したい
-
香川県の建設BCP制度について情報整理したい
BCPは、
大きな会社だけのものではありません。
むしろ、地域の中小建設会社こそ、
人員・重機・燃料・協力会社との関係を整理しておくことが重要です。
相談の進め方
ご相談では、
まず現在の状況を確認します。
1. 現状確認
-
建設BCPを作成済みか
-
認定を受けているか
-
最後に見直した時期
-
訓練の実施状況
-
連絡網の更新状況
-
重機・車両・燃料の管理状況
-
協力会社との連携状況
-
災害時の不安点
を確認します。
2. 課題整理
次に、
どこに弱点があるのかを整理します。
たとえば、
-
人の問題
-
物の問題
-
燃料の問題
-
通信の問題
-
協力会社の問題
-
判断基準の問題
-
訓練不足
-
書類と現場のズレ
などです。
3. 優先順位の整理
すべてを一度に完璧にする必要はありません。
まずは、
-
連絡体制
-
安否確認
-
初動対応
-
燃料
-
重機
-
協力会社
-
出動判断
など、重要な部分から順番に整理します。
4. 改善案の作成
必要に応じて、
-
建設BCP見直しメモ
-
初動対応表
-
連絡体制表
-
災害時役割分担表
-
現場確認チェックリスト
-
燃料・重機確認表
-
机上訓練シナリオ
-
年間見直し計画
などを作成します。
研究しながら情報を整理しています
私は現在、
香川大学大学院で危機管理・BCP・地域継続について学びながら、
建設BCP、中小企業BCP、オールハザード、レジリエンスについて研究・情報整理を続けています。
建設BCPは、
単なる防災対策ではありません。
それは、
会社を守ること
社員を守ること
協力会社との関係を守ること
地域の復旧を支えること
事業を継続すること
につながる経営課題です。
みのる防災総合事務所では、
テンプレートを埋めるだけではなく、
現場と経営の両方から、
「本当に継続できるBCP」を重視しています。
お問い合わせ
香川県の建設BCPに関するご相談は、
お問い合わせページからご連絡ください。
相談内容の例:
-
建設BCPを見直したい
-
香川県建設業BCP認定制度について整理したい
-
認定後の訓練や見直しをしたい
-
災害時の連絡体制を整理したい
-
現場で使えるBCPにしたい
-
協力会社との連携を整理したい
-
重機・燃料・車両の確認をしたい
-
机上訓練を実施したい
-
提出版と現場版を分けて整理したい
まずは、
現在の状況と困っていることを簡単にお知らせください。
最後に
建設BCPは、
「認定取得して終わり」ではありません。
本当に重要なのは、
災害時でも地域を支えながら、
会社を継続できるかどうかです。
そのためには、
-
継続改善
-
訓練
-
情報共有
-
連絡体制の更新
-
協力会社との連携
-
燃料・重機の確認
-
初動対応の整理
が必要です。
建設BCPは、
書類ではなく、
会社と地域を守るための行動設計です。
みのる防災総合事務所では、
今後も香川県の建設BCPについて、
研究と実務の両方から情報を整理・発信していきます。
備えは愛だ。
みのる防災総合事務所
代表 森 実成




