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「家族を守れるのか?」
その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。
怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。
その一歩を、私たちが助けます。
── みのる防災
今回のテーマ!
――初動判断・避難基準・事業停止ラインの決め方
前回の記事では、
ため池ハザードマップの具体的な探し方 を解説しました。
しかし、
多くの企業・事業所が次にこう悩みます。
-
見つけたが、BCPにどう書けばいいかわからない
-
どこで「止める」と判断すればいいのか
-
避難は誰が、いつ決めるのか
今回は、
香川県で事業を行う立場から、
ため池ハザードマップを
BCP(事業継続計画)に落とし込む具体的な考え方を整理します。
■ そもそもBCPに「ため池」をどう位置づけるか
まず明確にしておくべきことがあります。
👉 ため池リスクは
「自然災害」ではなく「立地条件に内在するリスク」
である、という点です。
-
地震がなくても起きる
-
豪雨・老朽化・管理不全でも起きる
-
発生すると予測時間が短い
つまりBCPでは、
初動判断が遅れた時点でアウトになりやすい災害
として扱う必要があります。
■ ステップ① ハザードマップから「自社への影響」を整理する
まず、ため池ハザードマップを見ながら
次の3点を書き出します。
✔ ① 浸水の深さ
-
床下浸水レベル
-
床上浸水レベル
-
建物全体が使用不能になるレベル
✔ ② 浸水範囲
-
敷地の一部か
-
建物全体か
-
周辺道路も含むか
✔ ③ 到達時間(分かる場合)
-
数分〜十数分か
-
ある程度余裕があるか
この3つは、
BCPにおける判断基準の土台 になります。
■ ステップ②「初動判断」をあらかじめ決める
BCPで最も重要なのは、
誰が・どの情報を見て・何を決めるのか
を決めておくことです。
ため池リスクで決めるべき初動判断例
-
大雨警報・土砂災害警戒情報が出たら?
-
上流ため池の異常情報が入ったら?
-
夜間・休日に警報が出たら?
👉 現場判断にしないこと が最大のポイントです。
「その場で考える」は、
BCPが機能しない典型例です。
■ ステップ③ 避難基準を“数値・状態”で決める
次に、
避難する・しないの基準 を明文化します。
❌ よくあるNG例
-
危険だと感じたら避難
-
状況を見て判断
⭕ BCP向きの書き方
-
浸水想定が床上レベルに達する区域に含まれる場合
-
大雨警報+ため池ハザード区域該当時
-
管理者から異常連絡が入った場合
「感覚」ではなく、
条件で判断できる形 にします。
■ ステップ④ 事業停止ラインを決める
ため池リスクでは、
人命優先=早めに止める判断 が重要です。
BCPには、
次のようなラインを書いておきます。
事業停止ラインの例
-
浸水深〇cm以上が想定される場合は操業停止
-
従業員の避難を優先し、業務は中断
-
設備停止・電源遮断の判断タイミング
これは、
経営判断を現場に押し付けないため の記載です。
■ ステップ⑤ 夜間・休日を想定する
ため池災害は、
夜間・休日・少人数時に起きやすい
という特徴があります。
BCPでは必ず、
-
誰が警報を受け取るか
-
誰が最終判断をするか
-
無人時はどうするか
を想定します。
👉 「誰もいないから何もしない」は、最悪の選択です。
■ ため池リスクは「一時停止型BCP」と相性が良い
ため池災害は、
-
発生したら即避難
-
水が引けば次の判断
という
一時停止 → 再開判断型 のBCPと相性が良い災害です。
そのため、
-
完全復旧シナリオより
-
初動・停止・安全確保
を厚く書くことが、実務的です。
■ 「行政が何とかする」はBCPにならない
ため池の管理は行政の役割です。
しかし、
-
企業の従業員を守る
-
事業を止める判断をする
これは、
企業自身の責任 です。
ここに、
このポータルが掲げる 企助(きじょ) の意味があります。
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