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「家族を守れるのか?」
その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。
怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。
その一歩を、私たちが助けます。
── みのる防災
今回のテーマ!
ため池は「事後型災害」である
香川県のリスク対策――地震のあと、雨のあとに本当の危険が始まる理由
防災というと、
多くの人は「災害が起きた瞬間」を思い浮かべます。
しかし、ため池の危険は、その瞬間には終わらない。
むしろ本当のリスクは、
災害の“あと”に静かに始まる。
だからこそ、ため池は
「事後型災害」 と呼ぶべき存在なのです。

■ 地震が起きても、すぐに決壊するとは限らない
地震によるため池被害で多いのは、
いきなりの完全決壊ではありません。
実際に多く見られるのは、
-
堤体(堤防)のひび割れ
-
法面の崩れ
-
漏水・にじみ
-
取水設備の損傷
つまり、
「破損しているが、かろうじて持ちこたえている状態」 です。
この段階では、
-
水は溜まっている
-
外見上は池の形を保っている
ため、
「大丈夫そうに見える」ことも少なくありません。
■ しかし、それは“耐えているだけ”の状態
ここが、ため池リスクの核心です。
地震後のため池は、
-
内部構造が弱っている
-
水圧に対する余力が減っている
-
わずかな刺激で破綻する可能性がある
いわば、
見えない内部損傷を抱えたインフラ です。
この状態で、次に何が起きるか。
■ 雨が加わった瞬間、状況は一気に変わる
地震のあとに降る雨。
これは、ため池にとって決定打になりやすい。
-
ひび割れから雨水が浸透
-
内部侵食(パイピング)が進行
-
貯水位が上昇し、越流が発生
結果として、
地震では破損止まり
→ 豪雨で決壊・越流
という事態が起こります。
これは全国で繰り返されてきた、
典型的な「事後型災害」のパターンです。
■ 山の近くのため池は、特に危険性が高い
この構造は、
**香川県**でも顕著です。
特に、
**三豊市**のような地域では、
-
山麓に集落や道路がある
-
その上に、段々状にため池が点在する
という地形が多く見られます。
この場合、
という多段的リスクが生じます。
■ 平野部と山際では、被害の質が違う
平野部のため池
-
水は広がりやすい
-
流速は比較的緩やか
山際のため池
-
水が集中して流下
-
流速が速い
-
道路や水路が“水の通り道”になる
結果として、
-
道路の洗掘
-
冠水による通行不能
-
集落の孤立
が起きやすくなります。
👉 逃げるための道が、最初に失われる。
■ ため池災害は「生活を壊す災害」
河川氾濫のように、
広域で一斉に避難が起きる災害とは違い、
ため池災害は局所的です。
そのため、
-
命は助かる
-
しかし、家が使えない
-
道路が壊れ、通えない
-
事業が止まる
という
「生活困難型の被害」 が長期化しやすい。
これも、事後型災害の特徴です。
■ なぜBCP・地域防災で軽視されやすいのか
-
地震直後は「揺れ」への対応で精一杯
-
雨は「二次災害」として後回し
-
ため池は「農業の話」と思われがち
結果として、
👉 一番危険なタイミングが見落とされる
それが、ため池リスクです。
■ だから、ため池は「事後型災害」として備える
ため池の防災で重要なのは、
-
地震が起きた“あと”
-
雨が降り出した“あと”
-
数日〜数週間の時間軸
を含めて考えること。
これは、
-
在宅判断
-
避難判断
-
事業停止判断
すべてに直結します。
■ 香川の防災は、この視点から始めたい
ため池は、
揺れない。
鳴らない。
しかし、後から効いてくる。
だからこそ、
香川の防災・BCPでは、
「何が起きたか」ではなく
「そのあと、何が起きるか」
を見る必要があります。
それが、
ため池を“事後型災害”として捉える意味です。
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