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今回のシリーズテーマ!
はじめての防災用語集(防災語句索引)
このページでは「防災でよく耳にする用語」約400語句を、できるだけわかりやすく整理しました。
日常のニュースで出てくる言葉から、災害対応の現場で使われる専門用語まで、知っておくと安心につながる“基礎知識”をまとめています。
一般の方も、防災を学びたい方も「調べたいときにすぐわかる」防災用語集としてご活用ください。
※この語句索引は「防災士教本」に準拠しています。解説内容は、みのる防災が独自に調査・整理したものです。
今回のテーマ!
はじめての防災用語集(防災語句索引)
はじめての防災用語集
🧭 防災士がわかりやすく解説-はじめての防災用語集
火山ハザードマップとは?【防災語句索引】か行
火山ハザードマップ(かざんハザードマップ)とは?
火山ハザードマップとは、
火山が噴火したときに、どの地域にどのような危険が及ぶおそれがあるのか、
そしてどこへ避難すればよいのかを地図上に示したものです。
過去の噴火の記録、噴火のパターン、地形、想定される火山現象などをもとに作られ、
危険が予想される範囲や避難場所、避難経路などが整理されています。
火山ハザードマップは何のためにあるのか?
火山災害は、地震のように一瞬で終わるとは限りません。
噴石、火砕流、溶岩流、火山灰、泥流、火山ガスなど、
現象ごとに危険な範囲や避難のタイミングが変わります。
そのため火山ハザードマップは、
「この火山で、どんな災害が、どこまで来る可能性があるのか」を事前に見える化し、
噴火の前に逃げる判断を助ける地図として使われます。
火山ハザードマップには何が載っているのか?
火山ハザードマップには、主に次のような情報が載っています。
① 危険が予想される範囲
火口周辺だけでなく、
火砕流が到達するおそれのある範囲、
溶岩流が流れる可能性のある範囲、
火山灰が降る範囲、
泥流や土石流が流れやすい谷沿いなどが示されます。
火山災害は現象ごとに危険区域が違うため、
「どの災害の地図なのか」を確認することが大切です。
② 避難場所・避難経路
安全を確保するための避難所、退避場所、避難経路などが示されます。
つまり火山ハザードマップは、
危険区域を示すだけでなく、
どこへ、どう逃げるかまで考えるための地図でもあります。
③ 想定条件
どの規模の噴火を想定しているか、
どこに火口ができる想定か、
どのような条件で被害を見積もっているかなど、
マップには前提条件があります。
つまり、ハザードマップは「予言」ではなく「想定図」だと理解することが重要です。
火山ハザードマップの見方
火山ハザードマップを見るときは、
ただ色のついた範囲を見るだけでは不十分です。
見るべきポイントは次の4つです。
① 自宅・職場・学校がどこにあるか
危険区域の中にあるのか、外なのかを確認します。
また、区域の境目付近にある場合も注意が必要です。
② どの現象の危険区域なのか
火砕流なのか、降灰なのか、泥流なのかで、
危険の性質も、逃げ方も変わります。
③ 避難先はどこか
指定避難所だけでなく、
一時退避場所や避難経路も確認しておきます。
④ いつ逃げるのか
火山災害は「来てから逃げる」と間に合わないことがあります。
だから火山ハザードマップは、
噴火警戒レベルや自治体の避難情報とセットで見る地図です。
防災上のポイント
火山ハザードマップを活かすためには、次の行動が大切です。
① 普段から自分の位置を確認しておく
自宅、勤務先、学校、よく行く場所が
どの範囲に入るのかを平常時に確認しておきます。
② 家族の避難先を決めておく
噴火時は混乱しやすいため、
「どこへ逃げるか」「連絡が取れない時はどうするか」を
事前に決めておくことが重要です。
③ 地図は一度見て終わりにしない
噴火警戒レベル、避難計画、自治体の防災情報と合わせて
見直すことが必要です。
火山防災は、地図を見ること自体が目的ではなく、
避難行動につなげることが目的です。
火山ハザードマップの特徴
火山ハザードマップの大きな特徴は次の3点です。
-
災害が起こる前に使う地図
-
現象ごとに危険範囲が違う
-
「安全地図」ではなく「想定に基づく避難地図」である
つまり火山ハザードマップは、
平常時に避難を設計するための地図だと言えます。
たとえで理解すると?
火山ハザードマップは、
「噴火版の避難設計図」です。
ただ危ない場所を塗った地図ではありません。
「どこが危険か」
「どこへ逃げるか」
「どのタイミングで動くか」
を、噴火が起こる前から考えるための地図です。
だからこそ重要なのは、
地図を見ることではなく、地図を使って避難を先に考えておくことです。
📘 出典・参考
-
気象庁:火山に関する防災情報
-
内閣府:火山防災対策
-
国土交通省:火山災害対策
-
防災士教本(日本防災士機構)
※この語句索引は「防災士教本」に準拠しています。
解説内容は、みのる防災が独自に調査・整理したものです。
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🗝️ 備えは愛だ!
――火山ハザードマップは、危険を見る地図ではない。命を守るために先に動く地図です。
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【出典・引用に関する補足】
本記事の内容は「防災士教本(日本防災士機構・2024年版)」を参考に、
災害・危機管理学の視点から再構成した解説記事です。
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本記事の内容は「防災士教本(日本防災士機構・2024年版)」を参考に、
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本記事の内容は「防災士教本(日本防災士機構・2024年版)」を参考に、
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本記事の内容は「防災士教本(日本防災士機構・2024年版)」を参考に、
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