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はじめまして。このページでは「防災ってなにからはじめるの?」
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【情報提供者】
防災士・BCP・リスクマネジメントの研究発信
運営管理者 みのる防災総合事務所
代表 森 実成

警戒レベルの見方(香川で迷わない判断)|“レベル4までに避難”を一発で理解する
この記事の役割(時間軸ハブ:2.避難の判断)
前章で、ハザードマップで「危険な場所」を固定しました。
次に必要なのは “いつ動くか” の判断です。
そしてタイムラインも作って整理してみました。
では、ここから本番です。
そこで使うのが 警戒レベル(1〜5)。
ただ、情報が多くて迷う人が多い。
この記事は、香川県で迷わないために
「レベルごとの行動」+「見る情報の順番」 を、最短で整理します。
先に結論:覚えるのは2行だけ
- 警戒レベル3:高齢者等は避難(それ以外は避難準備)
- 警戒レベル4:危険な場所から全員避難(ここが本番)
そしてもう1つだけ重要なのが、
- 警戒レベル5:すでに災害が発生・切迫(=4までに避難が原則)
警戒レベル1〜5:香川版“行動の訳”
レベル1:心構えを高める(準備開始)
「いつもより警戒しよう」の段階。
天気予報チェック、避難先の再確認、スマホ充電、懐中電灯確認。
レベル2:避難行動の確認(避難先・経路を確認)
避難所/避難ビル/縁故避難(親戚宅など)を確認。
暗くなる前に動けるかを決める。
レベル3:高齢者等は避難(先行避難の合図)
ここで香川は差がつきます。
ハザード内にいるなら「早めに動く」が正解になりやすい。
レベル4:避難指示(危険な場所から全員避難)
この段階で迷うと詰みやすい。
レベル4までに必ず避難が原則です。
レベル5:緊急安全確保(すでに危険/命の危険)
「避難所へ向かう」のではなく、
**その時点で一番安全な行動(垂直避難・近隣の頑丈な建物へ)**へ切替える局面。
重要:警戒レベルは「市町の避難情報」
警戒レベルの“避難指示(レベル4)”などは、基本的に 市町が出す避難情報です。
だから迷ったら、順番はこれ。
市町(避難指示・避難所) → 気象庁(危険度) → 県(広域情報)
香川県の防災情報メールも、避難情報(レベル3/4/5)と気象情報をまとめて受け取れます。
新しい警戒情報(令和8年5月下旬〜):名前に「レベル」が入る
ここが今回のアップデート。

これまで、大雨や洪水などの気象情報は、警戒レベルとの対応が複雑で分かりにくい面がありました。
そこで、令和8年5月下旬から 防災気象情報の名称に警戒レベルの数字が付く など、体系が整理されます。
例:
- (これまでの)大雨警報 → 「レベル3大雨警報」 のように、レベルが明示される
さらに、内閣府の資料でも「警戒レベル4に相当する危険警報の創設」など、見直しのポイントが整理されています。
ねらい:情報の名前を聞いただけで「今どの段階か」が分かり、避難判断がしやすくなる。
この警報を利用する時のポイント!
①「河川氾濫」の列は“対象河川が限定”される
表の「河川氾濫(氾濫注意報/警報/危険警報/特別警報)」系は、指定河川洪水予報(国交省や都道府県と共同で出す対象河川)=主に大きな河川が中心で、全部の川に出るわけじゃない。
だから香川の記事では一言こう書くと迷いが減る:
※「河川氾濫」の情報は、洪水予報の対象河川に限って発表される場合があります(対象外の川は別情報で判断)。
② レベル4は「危険警報」、レベル5は「特別警報」…ここは固定でOK
- レベル3:〇〇警報
- レベル4:〇〇危険警報(新設・整理)
- レベル5:〇〇特別警報(+河川は「氾濫特別警報」が新設)
この「危険警報の創設」「レベル数字の付記」は、内閣府側の説明にも出てる。
ついでに:
避難は「警戒レベル4までに」(レベル5は“すでに危険”で、避難所へ向かう段階ではない)
※そして重要なのが、危険度の情報は 自治体の避難指示より先に見えている 場合があることです。
キキクル(危険度分布)は「避難指示より先に出ることがある」
多くの場合、気象庁の情報(キキクル等)は、自治体の避難指示より先に出ます。
ポイントはこれ。
- 紫(危険)は警戒レベル4相当
- 危険な場所からの避難が必要な段階
つまり、
「レベル4相当」が見えているなら、避難指示を待たずに“自分で早めに動く” が成り立つケースがある、ということ。
香川で迷わない“判断の型”(30秒)
□ ハザード内(浸水・土砂・高潮・津波)か?
□ 今の危険度は上がっているか?(キキクル等)
□ 市町がレベル3/4を出したか?(避難情報)
□ 外に出る方が危険か?(冠水・夜・強風)
→ 危険なら「避難所へ行く」ではなく「命を守る移動」に切替(垂直避難等)
最後に:レベル4までに避難
内閣府のガイドラインでも、周知の際は
「警戒レベル4までに必ず避難!」 が伝わる表示を推奨しています。
香川でも、迷わないためにこの一言を固定で持っておけばOK。
最短の見る順番リンク集(香川版:市町 → 気象庁 → 県 → Yahoo)
① まずは市町(あなたの“行動”が決まる:避難指示・避難所・対象地区)
- 市町の公式サイト(例:高松市 防災マップ・防災情報)
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/smph/kurashi/kurashi/shobo/bosai_map/takamatsu_map/index.html
② 次に気象庁(いま危ない場所=危険度分布)
- キキクル(危険度分布)トップ(豪雨・洪水・土砂など)
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/ - 土砂災害警戒情報・土砂キキクルの見方
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/doshakeikai.html
③ 県の統合ポータル(香川の防災情報をまとめて見る)
- かがわ防災Webポータル(雨量・河川水位・各種情報の集約)
https://www.bousai-kagawa.jp/dis_portal/
④ プッシュ通知で拾う(速報の取りこぼし防止:Yahoo)
- Yahoo! JAPANアプリ(地震・警報などの通知を受ける用途)
https://apps.apple.com/jp/app/yahoo-japan/id299147843
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.yjtop
⑤ 平時に必ず登録(“届く”仕組み:香川県防災情報メール)
- 香川県:防災情報メール(登録方法)
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kikikanri/sogo/bosaijoho/main.html
みのる防災の解説(迷ったらここで“理解を補強”)
備えは愛だ!
① ポータル案内・香川防災の全体像
ポータルの理念、入口、全体構造を説明する記事です。
② ハザードマップ・防災情報の基本
災害の種類を問わず、最初に地図や情報を確認するための記事です。
③ ため池防災・ため池ハザードマップ
香川県の地域特性として、独立カテゴリにした方が強い記事群です。
企業・事業者向け
④ 香川の災害リスクを知る
高潮・沿岸災害
河川・洪水・浸水
土砂災害
地震
⑤ 避難判断・避難行動
「いつ・どこへ・どの手段で避難するか」を決める記事群です。
⑥ 避難所・避難生活
避難所へ行った後、または在宅避難を続ける際の生活課題を扱う記事です。
⑦ 防災制度・教訓・企業BCP
防災を個人の備えだけで終わらせず、制度や事業継続まで考える記事です。

