📘 防災知識:このカテゴリでは、南海トラフ地震・南海トラフ巨大災害などの災害リスク、地震予知、プレート理論など、防災に関する知識をわかりやすく解説しています。

🔹はじめに:スマホは“命を守るツール”になる
(アプリ記事は序盤記載 ハザードマップは中盤記載)
防災士・消防設備士・消防団員として活動する中で、「いざという時に正しい情報を受け取れなかった」ことで被害が大きくなった例を多く見てきました。
その一方、スマホのアプリや地図情報で“早く動けた人”が助かったケースもたくさんあります。
📌もしもの時のためにもブックマーク保存をおすすめします
この記事では、次の5つの視点から、命を守るための情報取得方法を解説します:
📱2025年版|防災士が選ぶおすすめ防災アプリ&Web【用途別7選】
✅ 1. Yahoo!防災速報
用途:地震・台風・豪雨などの警報通知に強い
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市区町村単位で警報・避難情報をプッシュ通知
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地震速報・豪雨予測・避難所情報もカバー
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自宅だけでなく「勤務地」「実家」など複数地点を設定できる
✅ 2. NHKニュース・防災
用途:公共放送が出す正確な速報&報道
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災害速報に特化した構成でわかりやすい
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「ライブ放送」があり、テレビが使えない時に活躍
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地域の避難所・警報情報も表示
✅ 3. 特務機関NERV防災アプリ
用途:ビジュアル重視で速報がとにかく早い!
🔗 公式サイト
特務機関NERV防災アプリhttps://nerv.app/
✅ 4. 防災情報提供センター(気象庁公式)
用途:公的機関の正確な一次情報を得たい人向け
🟢 Web版:ブックマーク推奨(アプリではないが超重要)
🔗 防災情報提供センター
✅ 5. 地震津波・防災情報(tenki.jp)
🔗アプリ tenki.jp
✅ .6 MySOS(災害医療対応)
用途:医療情報を含む防災対応
🔗アプリ Mysos
✅ 7. Safety tips(外国人にも対応)
用途:インバウンドや外国人向け、海外旅行中の日本人にも役立つ多言語防災アプリ
🔗 Safety tips - Japan Tourism Agency
🗾自治体ハザードマップの“正しい見方”
■どこで見る?
-
国土地理院 重ねるハザードマップも便利!
■確認すべき項目
📌特に注意:災害時は「いつも通ってる道が通れない」場合もあるため、複数ルートを確認しておくのが◎。
🌧️「キキクル」って何?
「キキクル」とは、気象庁が発信する危険度分布のリアルタイム情報です。正式名称は「大雨危険度分布」。
→土砂災害、浸水害、洪水の危険度を5段階で色分け表示しています。
危険度レベル | 色 | 意味 |
---|---|---|
レベル1 | 白 | 平常 |
レベル2 | 黄色 | 注意 |
レベル3 | 赤 | 高齢者等避難 |
レベル4 | 紫 | 避難指示レベル |
レベル5 | 黒 | 緊急安全確保(命に関わる) |
📌 アクセス:https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
✅使い方:
-
自宅周辺の色を確認する
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レベル3以上が出たら「避難準備or実行」!
🌦️「ナウキャスト」って何?
「ナウキャスト」は気象庁が提供する5分ごとの雨雲の動きと短時間予報のこと。
✅特徴:
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1時間先までの雨雲・雷・竜巻・雪などの状況を予測
-
ピンポイントで確認できる
🚀災害時には「数分早く知る」だけで大きく行動が変わります!
▶︎ナウキャスト:https://www.jma.go.jp/jp/nowc/
⚠️警報・注意報の種類【ざっくり解説】
区分 | 内容 | 例 |
---|---|---|
注意報 | 災害が起こる可能性あり | 強風、雷、濃霧など |
警報 | 災害が起きる危険が高い | 大雨警報、洪水警報 |
特別警報 | 重大災害の危険性が極めて高い | 大雨特別警報、津波特別警報など |
📌 注意:避難指示は「気象庁」ではなく「自治体」が出します。
だからこそ、「アプリ+ハザードマップ」の組み合わせが重要!
🔚まとめ:情報は“備え”の第一歩
これだけでも、いざというとき「慌てず行動できる人」になれます。
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