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「家族を守れるのか?」
その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。
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── みのる防災
今回のテーマ!
© 2025 Minoru Mori 本作は Creative Commons 表示 4.0 国際ライセンスのもとで提供されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/南海トラフ「確率二本立て」の正体
——なぜ「60〜90%以上」と「20〜50%」を併記したのか
第二章・・洞察-何が起きた?(事実)
2025年9月26日、政府の地震調査委員会は南海トラフ巨大地震の30年内発生確率を見直し、
「60〜90%程度以上」と「20〜50%」を併記して公表しました。これは異例のことです。
理由は、高知県・室津港での隆起データに不確実性が出てきたため。そこで二つのモデルを並べたわけです。
-
60〜90%側:「すべり量依存BPTモデル」(隆起やすべり情報を加えた更新過程)
-
20〜50%側:「BPTモデル」(過去の再来間隔とばらつきだけで算出)
どちらも「時間が経つほど起こりやすくなる」更新過程の仲間で、レンズの違いで数字が分かれただけ。
いずれも最上位ランクⅢ=高いに分類されます。

なぜ二本立て?(表のロジック)
-
不確実性の可視化:一点の数字にまとめると誤解が生まれるため、幅を見せることで透明性を高めた。
-
モデル論争の棚上げ:2013年の第二版以来、「時間予測(観測データ重視) vs BPT(統計重視)」の優劣がつけにくかった。今回は両方を正式に並記。
もうひとつの読み(仮説)
研究者ごとの専門分野が写り込んでいるとも考えられます。
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統計に強い研究者は BPT(国際標準型) を支持しやすい
-
観測・隆起に強い研究者は すべり量依存BPT を重視する
つまり「学派間の調整」として二本立てに落ち着いた、と見るのも自然です。
誤解ポイントを正す
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「20%なら低いのでは?」 → いいえ、高いです。
30年で20%=年率で約0.7%。しかも南海トラフは「時間が経つほど危険度が上がる」更新過程。
だから 20〜50%でも「高い」カテゴリー に入ります。 -
「二本立て=安全になった?」 → なっていません。
方式は違ってもランクは最上位のまま。幅を見せたのは正直さの増強で、リスクが下がったわけではありません。 -
「時間予測モデルは消えた?」 → 姿を変えて残っています。
以前の「時間予測」の要素は、すべり量依存BPTに吸収されています。時間が進むほど切迫感が高まる部分は60〜90%側に色濃く残っています。
防災にどう活かす?
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%は安心の数字ではなく、行動のスイッチ。
-
説明は幅で、行動は高い方で。 家庭や企業の備えは上側を前提に考える。
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べき乗則を意識する:小さい地震は頻発するけど、大地震は稀でも一度で社会全体を揺さぶる。だから「低めでも備え」が正解です。
具体行動
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家庭:7〜14日分の備蓄、家具固定、モバイル電源、家族の集合・連絡ルールを確認。
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自治体・学校:臨時情報が出たときの行動トリガーを明文化。2024年宮崎で「要配慮者の事前避難」が実際に動いた実績があります。
まとめ
今回の「二本立て」は、
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データの不確実性を正直に示した
-
学派の調整を反映した
-
でも 危険度が下がったわけではない
大事なのは「数字に安心しない」こと。
20%も90%も“高い”のは変わらない。
わかりやすく言うと、
-
一つは「時間が迫っているから来るかも」
-
もう一つは「普通に計算してもやっぱり高い」
この二つを並べただけ。
確率は飛行機の安全宣言みたいなものです。「安全です」と言っても、絶対に落ちないわけではない。
だからこそ、極端に走らず「不確実だからこそ備える」という姿勢が求められます。
まとめ(ポイントの整理)
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2025年9月26日、地震調査委員会が**「60〜90%」と「20〜50%」を併記**して発表。これは異例の措置。
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理由は室津港の隆起データに不確実性があり、**二つのモデル(すべり量依存BPT/BPT)**を併せて示したため。
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どちらも**「ランクⅢ=高い」**であり、「リスクが下がった」という意味ではない。
-
20%=低いと誤解されがちだが、実際は年率換算で0.7%/年。巨大地震では十分に「高い」数字。
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「べき乗則」の世界では、稀な巨大災害が一度で社会全体を揺るがす。だからこそ「低めでも備える」ことが防災の基本。
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確率は「安心の数字」ではなく「行動のスイッチ」。説明は幅で、行動は高い方で考える。
出典・参考資料
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「地震調査研究推進本部」公表ページ
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徳島県ホームページ
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住民向け解説資料(「すべり量依存BPT=60〜90%」「BPT=20〜50%」と明記)
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報道各社
2025.10.3
南海トラフと南海トラフ巨大地震──違いは何か?確率はどう変わるのか?
2025.9.28
第二章-洞察!南海トラフ確率の根拠の真相「確率二本立て」の正体 ——なぜ「60〜90%以上」と「20〜50%」を併記したのか
2025.9.27
【なぜ“60〜90% or 20〜50%”?】南海トラフ新発表と事前避難から読み解く備え方【2025年最新版】
2025.6.11
リライト2025.9.27 南海トラフは“うそ”?本気で検証してみた 〜科学・政策・利権が交差する“真実”〜
2025.5.10
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