※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。備えの参考になる商品やサービスを、防災士としての視点で紹介しています
🧰 防災グッズ:このカテゴリでは、防災グッズの選び方やおすすめアイテムを、防災士の視点から紹介しています。目的別・対象者別に役立つ備えをまとめています
PR:「防災士」は役に立たない資格?防災士資格を“資産”に変えるロードマップ

「家族を守れるのか?」
その心配と向き合う勇気を生むのは──知識だけ。
怖いと思う気持ちから、家族だけの“知恵”が生まれる。
その一歩を、私たちが助けます。
── みのる防災

「家族を守りたい──その気持ちに必要なのは?」
保険は見直すことが防災・・
PR:👉「 管理人 超おすすめ「防災非常食えいようかん」【Amazonで見る】」
ここまで、広告終わりご精読ありがとうございます。
本編再開です。
🎯 防災ブログ内の防災情報記事をキーワード検索できます
カテゴリメニュー
動画・音声の更新案内
提供

みのる防災
PR:お疲れ様です。しっかりとコーヒーブレイク!
ここから約30秒ほど「防災広告」
「防災士が選ぶ!初心者におすすめの防災本3冊」
①防災リュックはじめてBOOK 最適化アレンジで命を守る 髙荷智也 (著)
②そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル 小野寺耕平 (著)
③大地震・津波・集中豪雨が起こったそのときに NG行動がわかる防災事典 タイチョー (著)
一言:
激甚災害で避難所が使えるとは、私は思っていません
小野寺さんのサバイバル感覚は良いと思っています。
👉 [Kindle Unlimited 無料体験はこちら]
※月額980円で無料で読める書籍も多数あり!
👉 [Amazonプライム新規会員登録はこちら]
「プライム会員なら配送無料で備蓄が早く届く」
「Prime Readingで防災本も無料で読める」
「防災士過去問・防災書籍多数あり!」
「保険は“入って終わり”ではありません。見直すことが防災」
「備蓄は3日を守る。保険はその先の30年を守る。」
家族を守る準備は、あなたにしかできません。
PR:👉「 管理人 超おすすめ「防災非常食えいようかん」【Amazonで見る】」
PR:管理人が選んだ防災リュック3選(価格別)
1万円クラス(入門)
2万円クラス(安心セット)
3万円クラス(本格派)
PR:ここまで、ご精読ありがとうございます。
本編再開です。
防災コンテンツ提供者としての使命

本記事および図解は、公開されている資料や学術研究を基に筆者が再編集・再構成した独自コンテンツです。
本記事全体の構成・分析・図解は筆者の知的財産に属します。
また、本記事および図解は、筆者(防災士・危機管理学研究)の独自研究に基づくものであり、
国際規格(ISO 22301 等)や各国政府機関の公式見解を示すものではありません。
出典資料を基に再構成・解説したものであり、引用部分は各出典に帰属します。
本記事は 国際ライセンス(CC BY 4.0) のもと公開します。
これにより、出典を明示いただければ、引用・共有・翻訳・再構成など自由に活用可能です。
👉 個人の研究成果としての独自性と、国際的に利用可能なオープン性を両立する形で公開しています。
防災や危機管理に関わる学習・教育・研究活動にお役立てください。
【72時間の壁シリーズ】
2025.11月完結記事
【72時間の壁を、学術的に解説した記事と分析した記事】
⑩第10記事【第10回】企業版72時間──RTO/RPOとBCPがつながる瞬間 家庭の72時間と、企業の“再稼働時間”は同じ線上にある
⑨第9記事【第9回】「実感で見た72時間」──東日本・熊本・トルコの実証から考える“自立の限界”データと現場が示した「72時間を超える災害」のリアル
⑧第8記事【第8回】世界は72時間を超えている──FEMA・NZ・フィリピン比較 各国キャンペーンとISO22301が示す「3日では足りない」理由
⑦第7記事:72時間の壁の歴史──阪神淡路から熊本・胆振まで なぜ“3日神話”はここまで広まったのかー「知っておくべき歴史」
⑥第6記事: 「72時間の壁」は神話か、それとも今も有効か?──歴史・データ・国際比較から再検証
⑤第5記事:「真・72時間の壁(SRT=Self-Reliance Time)特集」7〜14日を現実にするチェックリスト(家庭版)
④第4記事:真・72時間の壁──南海トラフ時代のSRT(自立継続時間)を提案する
③第3記事:真・「72時間の壁」 【序章】再調査と再定義──「72時間」はもう終わった?
②第2記事:「備える」とは?──“72時間の壁”が教えてくれた備えの本質
①第1記事:「72時間の壁」とは、災害後の生死を分ける“タイムリミット”のこと。なぜ3日間なのか?その根拠を阪神・淡路の教訓とともに、防災士が解説します。
👆おすすめは、この第1記事から読んでください。背景を理解できます。👆
【防災グッズ&防災リュックを備えるための「72時間」】
④第4記事:🧰避難にはスケジュールがあるって知ってました?~防災グッズを揃える手順は3つの避難ターンでそろえよう
③第3記事:🧰【1日~1.5日対応】36時間用・防災リュック「防災リュックを持って、本当に逃げられるだろうか?」
②第2記事:✔ 最低限そろえたい「3日間サバイバル」基本セットとは?その理由と使い方
①第1記事:👜 3人家族の防災対策・具体例~タイムスケジュールで備える!「その瞬間」から72時間(3日間)を乗り切るために~
今回のテーマ!
🧰【1日~1.5日対応】36時間防災リュック「防災リュックを持って、本当に逃げられるだろうか?」
✅「リュックって重すぎて無理…」
そう感じたあなた、それ、正解なんです。
「じゃあ何が正しいの?」という“モヤモヤ”。
ここでスッキリさせましょう!
「でもなんかおかしくない?」
なにが、正解なの防災リュックって?
今回はこの疑問について解説します。
しっかり解説しますね!
では、まず・・・
「避難リュックとポーチ」は「3つの避難行動」に沿って分けられます。(正確には4つの避難行動です)
①防災ポーチ・・常に持ち歩くもの
②防災リュック(1日~5日36時間)これは災害避難最優先のリュック・・5kg以下
③防災リュック(3日間72時間)避難所までのリュック・・15kg以下・・(重い)
※④さらに追加するものに、自宅備蓄があります。
🔎今回はこの疑問を徹底解説!
なぜ「1日〜1.5日分」なのか?
これには政府の災害救助の指針が大きく影響しています阪神淡路大震災の教訓から72時間(3日間)をすぎると、災害救助をメインの体制から避難所運営、つまり災害関連死対策がメインになります。
これは2025年現在も継続中ですが
この指針に調整が入る可能性のある事例も確認されている
詳しくは当ブログで徹底研究している記事で・・・こちらの記事
この政府の災害救助の方針は言い換えれば、72時間は「自助」自分で生きてください。」ということです。
ではまず、72時間の自力救助をどう設計するか?
3つの防災リュックにはそれぞれの特徴がある
食料と水をそれぞれの「長所と短所で設計」しなおす。
①72時間、食事も水もしっかりある・・・重量が問題
②36時間は、携帯食と水5Lでしのぐ、水2Lあれば何とか3日間はもつ
③防災ポーチ、3日間で携帯食3つほど、手持ちの水でしのぐ
こうした感じで食料と水とさらに・・「ご自分の体力」で設計していきます。
👴👵ご高齢者で設計してみましょう。
今回は、ご高齢者で防災リュックを設計してみますね。
72時間用の防災リュックと36時間用の防災リュック
どう使い分けるとよいか?
そう思いませんか?ご高齢者の方であればさらに悩まれるかも・・
一緒に考えましょう!
まず、ご自身の体力を考えましょう!
15kgのリュックを背負って歩けますか?
避難するとなると、これがギリギリと思います。ではその体力でどう設計するか?
基本は間違いなく本来は72時間用リュックがベストです。
この手の防災リュックを購入されたおおくのご高齢者は「重い」といわれます。
「私・・ひょっとして間違って買ったの?」
そんなことはありませんから(笑)すいません。そこは後でご説明します。
では36時間モデルの防災リュックの優位性ですがそれは“携行力”です。
それを裏付けるのが・・低山登山のウルトラライト使用です。
避難行動を最優先にしたとき36時間ベースウエイト5kg以下の防災リュックは、「限られた体力」の避難拡張を考えると、モデルとするのは低山登山レベルの歩くとことも、走ることもできる・・行動可能な防災リュックがベストと考えられます。
ご高齢であるなら持てる水の量を考えても限界があります。
ですからこの「36時間の防災リュック」を徹底的に最良の状態にしておくことはベストと思います。
もちろん、ご高齢であるなら先に避難警告が出て避難所移動が促されますので余裕がある時、そのときは72時間用防災リュックを持参しましょう。
「ご高齢者の方が防災リュックを準備する」
36時間モデルをメインリュックにして、72時間は避難警告レベル3の時には持参ということでまとめます。
もちろんこれは準備です。配置、配備・・
どこに置くか?何個置くか?これはご自身のお住まいで変わります
避難フェーズと避難行動から配置と配備を設計しましょう。
むずかしいかな・・?また記事つくりますね(笑)
では、36時間の防災リュックの中身は?
🧰常に携行する防災グッズ【1日~1.5日対応】
1日~1.5日の市販された「防災リュック」はベースウエイト5kgの設計が市販品の多いです。これに水1.5Lと携帯食料を入れると
水・・1.5L容器など入れると2kg
食料・・約1.5kg
市販品の場合に重量はさらに水と食料分で3.5kgは追加されることになります。
つまり総重量、パックウエイトは8.5kgになります。
これは結構重いので市販品の場合、必要物を厳選して5kgに近づくようにカスタマイズしましょう。
📦 パックウェイト = ベースウエイト(中身)+ 食料+水 の合計重量
例:
📍ベースウエイト 5kg(市販リュック+最低装備)
+ 水1.5L(1.5kg)
+ 食料(1.5kg)
= 合計 8.0kg

この内容はこちらの記事での紹介文です。
🧰 防災アイテム一覧【おすすめ防災グッズ!自分が装備しているものなど紹介一覧】ページにて紹介の内容です
これをベースに・・
さらに追加できるもの一覧
圧縮タオル(濡らせばタオルに早変わり)
エチケット袋(いざというときのトイレ対策)
ビニール袋(雨避けやごみ入れに)
アルコール消毒綿(清潔に保つために)
そして、これらをジップロックに入れてください!
これが間違いなく効きます。
わたし「みのる」はボトルは落として破損すると使えないので、自衛隊のマストアイテム「ジップロック」を使いすべて入れています、防水になりしかも口を小さくすれば、飲み物にも対応できて、登山家では「ジップロック」は食事をするときの食器としても使うので「ジップロック」を使っています
✅おわすれ注意の携行アイテム(普段のバッグに入る!)
| アイテム名 | 理由・用途 |
| 小型モバイルバッテリー(軽量・急速充電対応) | 災害時の連絡・地図アプリ使用に不可欠。 |
| ホイッスル | 倒壊現場や暗所で居場所を知らせる。 |
モバイルバッテリーやホイッスルはいくつあってもいいものです。これらは普段から持ち歩きましょう。「普段から持ち歩防災・防災ポーチとは?」関連記事です。
👉これは「ジップロック防災ポーチ」をいくつか作りそれを「防災リュックに収納する」と良いということです。
これで防災リュックが完成しました。
この次に、避難フェーズと避難行動を追加して「配置と配備」を設計して必要分を作ればやっと完成です。お疲れ様です。(笑)
🔍避難フェーズと避難行動に詳しく解説はこちらへ
防災リュックの配置の問題は別の記事「防災グッズ一覧」で紹介しています。
(避難フェーズと避難行動で防災リュックの配置と内容量)
【まとめ】
✅避難リュックとポーチは3つの避難行動に沿って分けられます。
(正確には4つの避難行動です)
①防災ポーチ・・常に持ち歩くもの
②防災リュック(1日~5日36時間)これは災害避難最優先のリュック・・5kg以下
③防災リュック(3日間72時間)避難所までのリュック・・15kg以下・・(重い)
※④さらに追加するものに、自宅備蓄があります。
3つの防災リュックを理解する
✅次に3つの防災リュックにはそれぞれの特徴があるので・・
食料と水をそれぞれの「長所と短所で設計」しなおす。
①72時間、食事も水もしっかりある・・・重量が問題
②36時間は、携帯食と水5Lでしのぐ、水2Lあれば何とか3日間はもつ
③防災ポーチ、3日間で携帯食3つほど、手持ちの水でしのぐ
※自分の体力や活動で強化する部分を選択する!
✅次に食料と水の重量とさらに・・「ご自分の体力」で設計
ベースウエイトとパックウエイトに注意する!
「動けるかチェック!」パックウエイト5kgに近づける!
✅そして次にすべてを「ジップロック防災ポーチ」をいくつか作り、それを「防災リュックに収納する」と良いということです。
✅そして、これを避難フェーズと避難行動を追加して「配置と配備」を設計して必要分を作ればやっと完成です。再度お疲れ様です。
【今日からできる準備リスト】
✅ 自分の体力で持てる重さを確認(5kg以内が理想)
✅ ジップロック式の「防災ポーチ」を1〜2個つくる
✅ 市販リュックの中身をカスタムして軽量化
✅ ポーチは普段のバッグに。リュックは玄関・車に配置
✅ レベル3避難情報が出たら72時間モデルを持参
PR🔹家族を守りたい──その気持ちに必要なのは?
防災で最小確保すべきなのは3つ!
水や食料は「命をつなぐ備え」。
でも、家が壊れたとき、生活を立て直すために欠かせないのは “お金の備え”=火災保険・地震保険 です。
「備蓄は3日を守る。保険はその先の30年を守る。」
家族を守る準備は、あなたにしかできません。
👉 食料
👉 水の確保
👉 住まいの確保=保険
◎詳しく見るページはこちら
火災保険一括見積もり依頼サイト
PR
とりあえず!気なったら「カートへ入れる」のがオススメ!買い忘れ防止できます!
PR

「迷ったらこれ!一択」



