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防災コンテンツ提供者としての使命

防災コーナーの消火器、本当に使える?
──地震後の“火災連鎖”を止める備え
地震が起きたあと、もうひとつの恐怖が「火災」だ。
過去の阪神・淡路大震災では、発生した火災の約6割が電気復旧時の通電火災によるものだったとされている。
つまり、揺れが収まった後にも、火の危険は始まるのだ。
そんなとき、「家に消火器があれば安心」と思う人は多い。
実際、いまホームセンターでは防災コーナーに消火器が並び、誰でも簡単に購入できる。
しかし──問題は、「その消火器、本当に使える状態か?」ということです。
1.家庭に多い「粉末消火器」の特徴
一般家庭に最も多く普及しているのは、赤いボディの粉末(ABC)消火器。
これは、火災の3つの型(A=紙・木材、B=油、C=電気)すべてに対応する万能タイプで、初期消火に非常に強い。
噴射距離はおよそ3〜5メートル、放射時間は15秒前後。
使い方は、覚えておきたい3ステップだ。
ピンを抜く → ホースを火元に向ける → レバーを強く握る。
ただし──この「万能」の言葉に安心して、点検や交換を忘れる人が非常に多い。
粉末消火器は、10年を過ぎると内部の圧力や薬剤が劣化し、いざという時に噴射しないことがある。
また、錆び・変形・ラベルの剥がれ・底の腐食がある場合も、使用してはいけない。
2.“使ってはいけない”消火器の見分け方
次のような状態を見つけたら、すぐに交換を検討しよう。
| チェック項目 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|
| ラベルが読めない | 使用年・圧力が不明 | 新しいものに交換 |
| 圧力計の針が赤ゾーン | 内部圧が抜けている | 使用不可・廃棄対象 |
| 錆び・変形がある | 破裂の危険あり | 使用禁止 |
| 底が腐食している | 長期放置による劣化 | 危険物扱い・要処分 |
| 期限が10年以上前 | 加圧式の場合は特に注意 | 専門業者に相談 |
特に「圧力計が赤ゾーン」の消火器は、内部のガスが抜けていて、噴射しないか、途中で止まってしまう。
これでは火元に近づくだけ危険だ。
3.災害時に“使える状態”にするには
消火器は“設置するだけ”では備えにならない。
年1回の点検、そして場所の見直しが欠かせない。
たとえば──
・キッチンに1本(油火災に即対応)
・玄関近くに1本(避難経路に設置)
さらに、家族全員が使い方を知っていることが重要だ。
いざという時、誰も使えない消火器は「赤いオブジェ」に過ぎない。
そして、地震後には必ずブレーカーを落として避難。
その上で、小さな出火なら初期消火を試みる。
でも、火が天井に届くようなら、ためらわず避難が原則だ。
4.地震と火災は“連鎖”する──だからこそ備える
地震の揺れは一瞬だが、火災は時間とともに広がる。
特に木造住宅の密集地では、延焼による二次災害が深刻化する。
初期消火の10秒が、家族と地域の未来を分ける。
防災コーナーで消火器を見かけたら、ただ「買う」だけでなく、
「いつ買ったか、どこに置くか、誰が使えるか」をセットで考えよう。
それが“本当に使える消火器”への第一歩だ。

まとめ
-
粉末消火器(ABC)は万能だが、10年を目安に交換
-
赤ゾーンの圧力計・錆・腐食は使用禁止
-
家族で使い方を共有、地震後は通電火災に注意
揺れが止まっても、危険は終わらない。
“火を止める力”を家に備えておくことこそ、真の防災。
備えは愛だ。
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🔹家族を守りたい──その気持ちに必要なのは?
防災で最小確保すべきなのは3つ!
水や食料は「命をつなぐ備え」。
でも、家が壊れたとき、生活を立て直すために欠かせないのは “お金の備え”=火災保険・地震保険 です。
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