📘 防災知識:このカテゴリでは、南海トラフ地震などの災害リスク、地震予知、プレート理論など、防災に関する知識をわかりやすく解説しています。
🧰 防災グッズ:このカテゴリでは、防災グッズの選び方やおすすめアイテムを、防災士の視点から紹介しています。目的別・対象者別に役立つ備えをまとめています。
👉今回は、「3日間サバイバル」基本セットの中身と、なぜそれが必要なのかを具体的にご紹介します。
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この記事に掲載した画像は、実際の防災グッズの一例です。
各家庭の状況や必要性に応じて、適切なものを選んで備えてください。
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- なぜ「3日間」なのか?
- 🧰基本セットに入れるべきものと、その理由
- 📖まとめ
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✅防災グッズはセットもので購入しても良いですが、できれば内容物を確認してご自分でカスタマイズしてください!これが一番です。理由は住む場所によっても大きく変わります。例えばマンションで3階までならロープ一本忍ばせることで窓から降りられます。どうしても判断できない・・そんな場合は最低でも防災士監修の防災リュックを購入してください。
なぜ「3日間」なのか?
大規模災害が発生した場合、支援物資や救助はすぐには届かないとされています。
特に南海トラフ地震のような広域災害では、初動3日間は**「自力で生き延びる準備」**が求められます。
この3日間を乗り越えるために必要なのが、「3日間サバイバル」基本セットです。
🧰基本セットに入れるべきものと、その理由
✅ 飲料水(1日1人3L × 3日分)
人間は水がないと3日も生きられません。
飲料用だけでなく、歯磨き・洗顔・食器洗いなどにも必要です。
ペットボトルの備蓄に加えて、浄水ストローなどの活用も有効です。
災害がどのシーンで起きるかはわかりません。ですから自宅には備蓄用となりますが忘れてしまうのが自動車で出かけていた時のシーンです。避難場所を車にする場合もありますから車に6リットル分は私は積んでいます。バイクにも最悪を想定して1リットル分(500mlX2本)は積んでいます。徒歩で出かけるときも500mlは必ず携行してどのシーンでも対応できるように自販機、コンビニ、スーパーが使えないことも想定して、電力封鎖されると非難からサバイバルにかわりますので備えを考えています。
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⑤アコール 10年保存水 1.8L×6本入×2 ( 計12本セット ) 室戸 海洋深層水 使用 非常用 備蓄水 ( 硬度ゼロ / ミネラルゼロ )
✅ 非常食(レトルト・アルファ米・缶詰など)
炊飯や調理ができない環境でも、すぐに食べられることが大前提。
アルファ米や缶詰、レトルト粥などは、温めなくても食べられるものを中心に揃えましょう。
低山登山も楽しむわたし的に軽さという点で、アルファ米は間違いないと判断しています。ただいつでも調理ができるわけではないので調理なしの行動食的なものも準備しておくのが良いとおもいます。
✅ 懐中電灯・ランタン(+予備電池)
夜の停電時に灯りがないと、避難行動すら危険になります。
両手が使えるヘッドライトや、広範囲を照らすLEDランタンが便利。
電池切れ対策に、予備電池も必ず用意を。
LEDランタンでおすすめは「ゴールゼロタイプ」のランタンです。このタイプは場合によってはバッテリーとしても使えます。わたしは、普段のカバンに一つ、車に一つ、バイクに一つといった感じで行動したシーンで、すぐに使えるようにしています3個はあったほうが良いかと思います。
✅ 携帯トイレ(1日5回 × 3日分)
避難所でもトイレが使えないことは多く、衛生環境の悪化が命に関わることも。
便袋・凝固剤がセットになった簡易トイレを人数分備えてください。
マンション上階の方も、断水に備え必須です。
わたしは学んではいますが、避難所生活を経験していません。ただ登山やキャンプでもこれと似た状態はよくおきています。衛生環境を保つもの紹介は3日ですが、これも住居環境によってかわります。マンションならどうでしょう。これはかなり深刻な問題として考えておかなければなりません。1か月で復きゅうするでしょうか?タワーマンションなら住めないならまだしも、エレベーターが使えず閉じ込められて出られないことも考えておかなければなりません。一般の住宅なら簡易トイレを設置で十分かもしれません。車で移動中になったらどうでしょう。避難所までは必要かもしれないです。避難所は被災から7日で開設されます。そこまでの準備は必要かもしれません。ご自身の生活スタイルで装備はかわりますから基本のグッズから調整するのが必要と考えられるかもしれません。
✅ モバイルバッテリー(ソーラー充電タイプ推奨)
スマホが**“命綱”になる時代。**
情報収集、家族との連絡、避難所検索すべてに必要です。
容量10,000mAh以上で、できればソーラー充電対応のものを選びましょう。
わたしはモバイルバッテリーは3個所有しています。24時間使うスマホを考えれば
それでも不十分さを感じます。モバイルバッテリーについては
通常のモバイルバッテリーと車のバッテリー上がりに使える
スターター用バッテリーの2種類をおすすめします!
✅ 小型ラジオ・手回し式ラジオ
災害時は、テレビもスマホも情報源として不安定になります。
ラジオは最も確実な手段。
停電でも使える手回し・ソーラー・電池式の複合タイプが理想です。
この部分については諸説ありますが、わたしは手回しは予備の予備でと判断してます。理由は間に合わないからです。ソーラーも携行できるならという感じです。つまりご自宅で被災する想定ならソーラーは大きめが良いでしょうし、大型バッテリーもあればいいと思いますが、わたしの住む香川県でもかなり田舎になると、この装備は間違いなく必要です!ご自宅がマンションであるなら・・これは逃げる時の邪魔になります。
一度は非難して安全が確認できてマンションに帰れる許可が出ているなら使えますが、かなり想定しにくいかもしれないです。手回しよりモバイルバッテリーを形を変えながらいくつも持っておくのがベストとわたしは思っています。避難するのが最優先ですからそれが良いかと思います。避難所は災害発生から7日以内に設立されます。これは法律で決まってますから3.4日はモバイルバッテリーでしのいで、後3日をソーラー併用という形でしのいで避難所もしくは自宅もしくは車での避難中にソーラーもしくは電池が良いかと思います。これは住む場所が都心部で避難しにくいなら装備は軽くしないとダメですし状況で判断しないといけないですね。スマホは今は水の次に重要な装備です。食べ物は1週間以上になって最重要になると思います。
✅ 救急セット(+常備薬)
けが・発熱・腹痛など、薬がないだけで深刻になる事態も。
絆創膏、包帯、消毒液に加え、個人で必要な薬(血圧・喘息など)は必ず備えてください。
持病のくすりだけは、必ず準備しましょう。
✅ アルミブランケット・マスク・軍手
体温保持、粉じん対策、ケガの防止など、災害下の細かな対策に必要。
アルミブランケットは軽量・コンパクトながら保温力抜群です。
軍手はガラス片・瓦礫の処理時に命を守ります。
マスクはこれは絶対に必要になります。避難所でも最近の災害でも足りなくて困っていますので必ず多めに準備しましょう。軍手はできれば切れない軍手に変えておきましょう。アルミブランケットですが普段の生活で使われたことのない方が大半と思います。アルミブランケットを本当に良く使うわたしは100均のものを普段から携行しています。寒くなれば見た目が恥ずかしいのでジャケットの中で身体に巻き付けてバイクで走行したりしています。アルミブランケットはできれば2個!安いものともう一つ登山で実際に使われているもの「エスケープVIVI」をどこかに忍ばせておくのが安心です。保温力はかなり高いです。登山をされる方ではマストアイテムです。持っていないことがおかしいと考えられるものです。これも準備されておくほうが良いと思います。登山用ですから携行性もたかいものです。
✅ ホイッスル(救助を呼ぶため)
声を出すよりも少ない力で遠くに伝わるのがホイッスル。
万が一閉じ込められた時、生存の可能性を高めるアイテムです。
ホイッスルについてですが、災害発生から24時間という言葉をきいたことはないでしょうか?実は災害救助の方針で24時間を超えるとそこからは救助よりも、避難所運営に重きがかわるのです。ですから24時間以内に発見されることが命を守るのに鍵となります。もちろん捜索はされますが24時間「声を出せますか?」この問いにはだれも無理ではないかと思います。そこでホイッスルが重要になります。わたしはホイッスルは5個は持っています。普段使うカバン、小銭入れ、車、バイク、そして一番重要な場所がベッドの近く!つまり枕元に必ず一つ置いています。災害は寝ているときが一番恐ろしいですからその備えをしています。
ホイッスルは災害時の持ち出しカバンに入れておけばよい?
これでは間違いなく間に合わないと思います。普段から使う癖のあるところにいくつも入れておいていつでも備えておきましょう。
わたしは防災グッズの中で最重要アイテムはこのホイッスルと思っています。
逃げ切れば、逃げ切れば命は助かります。では逃げそびれたときにどのアイテムが命を守るでしょうか?見つけてもらえれば助かります「ホイッスル」です
わたしはお守りと一緒にミニライトとホイッスルだけは、いつも首からかけて持っています。本当にお守りとなりますので
📖まとめ
このセットは、決して「万全」ではありません。
でも、「これだけは絶対にそろえておこう」という命を守る最低ラインです。
準備は怖がるためではなく、安心して生き抜くための行動。
今日、できるところから始めてみませんか?
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